【相性バツグン】英語とプログラミング、どっちも学ぶべき5つの理由【小学生】

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子どもが小学生になると悩むのが習い事。

特に、英語教室プログラミング教室は大人気の習い事です。

eラーニング事業を手掛けるイー・ラーニング研究所が「2022年の夏休みに親がさせたい習い事」についてのランキングを発表しました。
それによると、1位は「英語・英会話スク―ル」、2位は「プログラミング」でした。

2022年子どもにさせたい習い事は、1位英語、2位プログラミング
引用元:ITmedia NEWS:夏休みの子供にさせたい習い事の調査結果(イー・ラーニング研究所調べ)

英語とプログラミングどちらを学べばよいか調べてみても、いろいろな情報があって迷ってしまいますよね。

あかつき

結局、どっちを学べばよいか分からなくなっていませんか?

この記事を書いた人
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あかつき

<プロフィール>

  • 30代後半 で1児のパパ
  • プログラマー歴:8年
  • システムエンジニア歴:4年

実は、プログラミングと英語は相性が抜群に良いです。

なぜなら、プログラミング言語は世界中どこでも同じように使えます。
また、英語はご存じの通り世界で一番使用されている言語です。

結論:プログラミング × 英語 = 世界中で活躍できます

英語ができるプログラマーは世界中どこにいっても活躍可能です!

この記事では、英語とプログラミングを学ぶべき理由を5つご紹介します。

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※無料体験あり

目次

プログラミングと英語は相性バツグン!どっちも学ぶべき5つの理由とは?

子どもが壁にアルファベットを書く練習をしている

プログラミングと英語を一緒に学ぶべき5つの理由はこのようになります。

5つの理由
  • プログラミングと英語が使えれば世界中どこでも活躍できる
  • 外資系の企業は高年収が期待できる
  • 英語ができるとプログラミングの知識もスムーズに増える
  • 英語が社内の公用語となっている大手企業がある
  • プログラミングと英語ができる人材は貴重

それぞれ詳しく解説します。

プログラミングと英語が使えれば世界中どこでも活躍できる

コンピュータを動かしたり機械を動かしたり、ゲームを動かしたりするプログラミング言語。
実は、プログラミング言語は世界中どこに行っても同じように使えるということをご存じでしょうか?
世界中で規格が統一されていて、日本で学んだプログラミング技術を、アメリカやヨーロッパなど、どこに行っても同じように使用できます。

また、英語は知っての通り世界で一番使用されている言語です。
すなわちこのような事が言えるわけです。

プログラミング × 英語 = 世界中で活躍できる

例えば海外の開発者とやり取りしながら開発を進めることができますし、お客さんが海外の方ということも考えられます。
また、外資系IT企業への就職・転職ができたりと、選択肢の幅が広がります。

さらに、プログラミングの技術者はフリーランスや起業などをする方も多く、活躍の場は日本に留まりません。
海外で働く方も多くいますし、海外に移住して海外の自宅から働くこともできます。

それはプログラミングは、パソコンとインターネットの環境さえあればどこでも仕事をすることができるからです。

あかつき

例えば、リゾート地である「モルディブで仕事をするという」夢のようなことを叶えることができます!

外資系の企業は高年収が期待できる

外資系の企業は、日本のように年功序列ではなく実力で評価されます。

また、外資系企業はインセンティブ給を設けていることが多く、基本給の30~40%と高い水準にあることが多いようです。

あかつき

外資系企業は、年齢に関係なく評価され、業績や成果次第で高年収を得ることができる業界です。

※日本でも、ベンチャー企業などでは年功序列は廃止されてきているようです。

英語ができるとプログラミングの知識もスムーズに増える

プログラミング言語はもともと英語で作られているものが多く、英語そのものを理解していればプログラミングの知識もスムーズに増えていきます。

プログラミングの言語は英語で書かれています。
例えば、プログラミングでは以下のような単語が、英単語そのままの意味で使用されます。

プログラミングでも使用する単語
  • if:条件分岐(もし〜だったら)
  • array:配列を表す
  • loop:繰り返し

さらに、プログラミング関係の仕様書・説明書は英語で書かれていることがよくありますし、プログラミングのエラーメッセージは全て英語で表示されます。
これら内容をしっかりと理解するためには英語力が大切です。
英語がわからないと、一つ一つ意味を調べ中が進めることになり、かなり時間の無駄が生じてしまいます。

また、プログラミングをはじめ、情報通信産業の中心地はアメリカです。

あかつき

最先端の情報は、アメリカで生まれ全て「英語」で発信されています

英語が分かればプログラミング言語の知識もスムーズに増えていき、他の人の何倍も前に進むことができます。

プログラミングと英語ができる人材は貴重

日本人の英語の能力は世界と比べて低いとされています。
2019年にスイスの国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」が調査した結果、英語を母語としない100ヶ国のうち、日本人の英語力は53位で、5段階中4番目となる「低い能力レベル」と認定されました。
逆に、日本において英語ができるだけでレアな人材となります。

次にプログラマーですが、ITニーズは拡大して行ってますが人材不足は深刻のようです。
下の図は経済産業省から出された今後のIT人材部浴の予測です。
2030年には最大約79万人もの人材が不足することが予測されています。

プログラマー人材不足のグラフ
引用元:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果|経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課(みずほ情報総研株式会社)

これらのことを踏まえると、英語ができるIT技術者(プログラマー)は間違いなく激レアな存在です。
将来、大手企業から引っ張りだこになることは容易に想像できます。

プログラミング × 英語 = 激レア

英語が社内の公用語となっている大手企業がある

社内公用語化を先駆けて行ったのは楽天で、2010年に英語を公用語をにしました。国内のマーケットが縮小する中、いち早くグローバル化を進めました。一部の英語を話せる社員が海外とのビジネスを進めるのではなく、社内全体としてグローバル化を進めていきました。
その結果、今や日本を代表する企業の一つとなっています。
楽天の中途採用では、英語力の条件としてはTOEIC 800点以上求めているそうです。

その後、ユニクロ・資生堂・シャープなども社内の公用語を英語となりました。
また、大手企業の中には昇進の条件としてTOEICの点数が求められることもあるようです。

海外進出を狙うベンチャー企業なども語学学習を取り入れ始めています。

プログラミングと英語どっちから勉強するべき?

英語でのあいさつ

プログラミングと英語はどっちから学ぶべきでしょうか?

英語から学ぶと、プログラミング学習もスムーズになります

ここまでご紹介してきたように、プログラミング言語は英語がもとになって作られているので、英語ができるとプログラミングにスムーズに入ることができるでしょう。
同時に学ぶことが難しい場合は、英語をまず勉強することをおすすめします。

プログラミング教室は小学生になってからで大丈夫です

プログラミング教室は、小学生以降を対象としている場合が多いです。
なぜなら、プログラミング教室はパソコンを操作することと文字を読めることが必須となるためです。

幼児時はおもちゃなどで遊びながら、プログラミングを学ぶことができます。
プログラミングを学べるおもちゃは沢山あります。
遊びながら、自然とプログラミング的な考え方を身につけることができるので、とてもお得な時期と言えます。

小学生になったらプログラミング教室で学ぶことをおすすめします

2020年度より小学校でもプログラミングが必修化されました。
それにより、プログラミング教室も人気となっていて、多くの子どもがプログラミングを学んでいます。
学んだプログラミングの知識は、小学校の授業でも役立てることができます。

しかし、プログラミング学習はかなり特殊です。
プログラミング経験がないご両親が、子どもさんに教えるのはかなり難しいです。
予備知識がないと基礎の部分から違う解釈をしてしまい、間違った学習方法になってしまうことになります。

プログラミング教室で専門的な知識を持った講師や、仲間と一緒に学習をしていくことをおすすめします。

プログラミング教室はたくさんあります。
教室によって「ゲーム製作・ロボット製作・AI製作」など様々な特色があり、「こんなツールを使って・使用する言語は~」と言われてもさっぱり分からない方も多いと思います。
プログラミング教室を深く考えずに選んでしまうと、後で後悔してしまうことになります。

プログラミング教室は大きく3つに分かれます
  • ゲームやアプリのプログラミングをメインとする教室
  • ロボットを作ったり動かしたりすることがメインの教室
  • 学校で学習するプログラミング授業の対策・予習復習などを目的とした教室

子どもさんに合った最適なプログラミング教室を見つけてあげることが大切です。
この記事で、小学生のお子さんに最適なプログラミング教室の見つけ方をまとめました。

まとめ|プログラミングと英語ができれば将来困ることがない!

パソコンとアルファベット

この記事では、プログラミングと英語をどっちも学ぶべき理由を5つご紹介しました。
どの理由も、将来活躍できる大きな可能性を秘めています。

プログラミングと英語を学ぶべき5つの理由
  • プログラミングと英語が使えれば世界中どこでも活躍できる
  • 外資系の企業は高年収が期待できる
  • 英語ができるとプログラミングの知識もスムーズに増える
  • 英語が社内の公用語となっている大手企業がある
  • プログラミングと英語ができる人材は貴重

プログラミングと英語が両方できると、世界中で活躍できるIT技術者になることができます。
このようなチャンスがありながら、プログラミングと英語を学習させないのは「もったいない」と感じませんか?

プログラミングと英語ができる人は激レアです。
それは、英語ができる人は少数派という事と、経済産業省からIT技術者は今後さらに不足するという予測がされている事実から明らかです。
すでに英語が公用語となっている大手企業もあり、グローバルに活躍する為には英語の知識は必須となります。

もし、プログラミングと英語どちらを学ぶか迷われている場合は、どちらも学ぶことをおすすめします。
また、すでに英語を学んでいる子供さんもプログラミングを学ぶことをおすすめします。

ゲーム好きはゲームプログラマーを目指そう!|無料体験あります

子どもさんがゲーム好きな場合は、ゲームを作れるプログラミング教室をおすすめします。
ゲーム作りは遊ぶような感覚でできるため、楽しく始めることができます。
また、準備するものがパソコンの他に必要なく、初期費用としても抑えることができるためです。

ゲームプログラマーになりたい子どもさんにおすすめの教室をまとめましたので参考にされてください。

ご紹介している教室は、全て無料体験があります。
まずは体験をしてみて、子どもさんが興味を持ったら初めて見てはいかがでしょうか?

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